Webコンサルティング事例6 「埼玉の不動産会社事例」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

弊社ライトアップのコンサルタントにインタビューをしました。実際のお客様事例を元に、Webコンサル実績を展開します。(クラウドコンサルティング局 webコンサルティングチーム 担当A)

Webコンサルタント担当プロフィール

新美瑛生: 株式会社ライトアップ メディアグループ シニアコンサルタント

早稲田大学卒業後、ITベンチャー企業に就職。その後外資系広告代理店を経て、 現在株式会社ライトアップにて、Webを中心にコンサルティング活動に従事。 主にB to Cの業界における集客を得意分野としている。
F

パートナー企業様とのつながりが生んだ改善

◆担当A:本日は、Webコンサルタントの新美さんにインタビューしました。

今回のクライアント様は過去にWEB施策を行いましたが、成果が上がらず悩まれてました。そこに自社サイトの改善を施策に入れたことで今回の結果につながったそうです!新美さん、どうぞよろしくお願いいたします。

◆新美:よろしくお願いいたします。

◆担当A:まずは、お客様情報を教えてください。

◆新美:埼玉の不動産会社様です。WEB担当者が不在で、制作は別会社に委託されてました。チラシ制作は弊社パートナー企業様がしており、今回のご相談をいただきました。

◆担当A:これは、ライトアップならではの強みですね!

具体的な改善内容

◆担当A:では、具体的にどのような改善内容をしたのでしょうか?

◆新美:いくつかあるのですが、目立った改善内容として挙げられるのは、以下の4つです。

1.分析体制の再整備
2.各種フォームの改善(会員登録フォーム・物件問い合わせフォーム)
3.会員登録・物件問い合わせボタンの巨大化と、設置場所追加
4.PC版トップページレイアウト変更

◆担当A:この中で一番、力を入れた所はどちらになりますか?

◆新美:3については、物件詳細ページが直接問い合わせに直結するため、緊急でボタンを追加しました。しかし、ボタンの名称が「この物件について相談する」になっており、ユーザーには「営業を受けるかも」という恐れを抱かせることから、「この物件を問い合わせる」に文言を変更しました。

 

改善成果と今後の課題

◆担当A:細やかな改善項目でしたが、結果はいかがでしたか?

◆新美:会員登録が月間2件から12件/月、物件問い合わせが0件から7件/月サイトコンバージョン率 0.17%→1.7% になりました。

◆担当A:その中で目立った特徴はありますか?

◆新美:月間1200前後のアクセス数は変わらず、コンバージョンが増えたことですね。

◆担当A:通常だとSEOやリスティングなどのサイトへの集客をする施策をすることが多いかと思いますが、なぜこのような事になったのでしょうか?

◆新美:通常でしたら、集客する上でSEOやリスティング施策となりますが、「受け皿を整える」という意味で今回は先に自社サイトの改善をすることにしました。

◆担当A:今後の課題をお願い致します。

◆新美:サイトのコンバージョン率が1%を超えたので、7月よりとある所から訪れた人をバナー広告で追いかけるディスプレイ広告を開始しています。その様子を見ながら、並行してSEO内部対策を実施しています。いずれはディスプレイの拡大かリスティング広告をやっていくかも知れません。

◆担当A:着々と進んでいますね!Web集客の手法でも、まずは自社サイトの改善点を見極め、そこからどうするかを考える。SEOやリスティングを真っ先にやるのではなく、「受け皿を整える」という新美さんの言葉がとても印象的でした。本日はありがとうございました!

◆新美:ありがとうございました。

 

当社パートナーシップ(JDネット)にご興味のある方は以下ページからお問い合わせお願い致します。

top_service_04

【お願い】ライトアップラボFBページへのいいね!をいただけますと嬉しいです!
少しでも皆さんのお役に立てるような情報をこれからも発信していければと思っております・・!

ピックアップ記事

アーカイブ

PAGE TOP