“困った”の解決こそ成長の原動力!
メディクリエイトがJシステムで目指す営業力の大改革!
株式会社メディクリエイトは、ホームページ制作や店舗運営コンサルティング、各種機器や商品の販売まで幅広く手掛ける企業です。なかでも営業販売の分野では、代表の田代浩太郎さん自身が製薬会社MRとしてキャリアをスタートさせた強みを持っており、今後の事業の柱として育てていく方針を掲げています。そんな株式会社メディクリエイトが今回、助成金・補助金の自動診断システムである“Jシステム”を導入しました。そこにはどんな狙いがあり、Jシステムはどんな役割を果たそうとしているのでしょうか。代表の田代さんにお話を伺いました。
営業マン育成ツールとしてのJシステム
株式会社メディクリエイトは、お客様からのご相談に出来る限りすべて応えてきました。そのために幅広い事業を手掛け、多くの商材を扱ううちに、営業マンの得意分野に偏りが出てきてしまったそうです。元々、医療機器の販売事業者として田代さんが独立したところから始まった企業で、顧客の多くはクリニック・理美容室・飲食店などの事業者が中心。なのに、BtoBを専属で扱う営業マンは社内にたった一人になっていました。同じ営業でも、BtoBとBtoCでは必要なスキルもノウハウも大きく異なります。今後の強みとして営業力を据えるにあたって、BtoCを得意とする営業マンたちに、BtoBのやり方をトレーニングする必要に迫られたのです。そのためのツールとして、Jシステムが採用されました。
「そもそも、営業マンという人種は自分独自のスタイルを持っている人が多く、自分で学んで成長できる反面、やり方を指図されるのは嫌う傾向があるんですよ」
と、田代さんは笑います。
「ですが、営業マンは“何よりも成果が欲しい”ということも事実。なので、再現性が高く、どんどん成果が上げられるようなやり方が何か一つ確立されれば、みんな競ってそれを学ぼうとします。その“やり方”がJシステムを使った営業だと考えました」
Jシステムを使えば、まずネットなどを介して助成金を探している企業を集められます。そうした企業に、助成金の申請サポートをドアノック商材としてアプローチできます。質問をカスタマイズすればお客様のお困り事を事前に知ることができるし、最後は自社の商材を売る際の原資として、助成金を使ってもらうことができます。つまり、リードの獲得からクロージングまで全ての場面で活用できるのです。
「弊社のBtoB担当営業マンは優秀ですから、こういうツールがあれば弊社に合ったスタイルを確立してくれると期待しています。そうすれば、他の営業マンも自分からそのスタイルを学び、Jシステムを活用してどんどん成果を出してくれるはず。これ以上効率的な営業マン育成法はないと思いますよ」
勘と経験の営業手法からの脱却
驚くべきことに、田代さんは会社経営をしていて、営業面で“困った”と感じたことはなかったそうです。しかし、それは別の問題の原因にもなっていました。
「個々の営業マンが優秀であればあるほど勘と経験で売れてしまう。だからこそ、なかなか営業フローのシステム化や見える化が進みませんでした。ですが、Jシステムを営業スタイルの軸に据えれば、見込み顧客やフェーズは自ずと一元管理できます。そうすれば、弊社の営業力はもっともっと強くなります」
と、営業活動のサポートや営業マンの育成だけでなく、営業チームの近代化にまでJシステムの活用が期待されています。聞けば、田代さんはもともと助成金・補助金にはあまり興味が無く、今回の新型コロナウイルスの大流行があってはじめて、助成金の大切さを実感したそうです。
「今回のコロナ禍で沢山のお客様が大打撃を受け、国や自治体からの助成金を頼りたいという話を色々なところから聞きました。弊社はお客様のお困り事の相談に乗っているうちに、どんどん事業分野を広げていった、という歴史があります。そうすることで、お客様と共に成長してきたという自負もあります。今回のJシステム導入もその歴史の延長です。今、お客様は助成金を必要としているなら、我々はそのサポートをしたい。そうすることで、我々は営業力を飛躍させることに繋がる。お客様の安心と信頼のために取り組んでいる以上、我々もまた次のステージにむかって成長できると思います」
株式会社メディクリエイトは、今までお客様の“困った”に真摯に向き合ってきた姿勢があるからこそ、営業で“困った”と感じないで済むだけの安心感と信頼を勝ち取ってきたのかもしれません。Jシステムの活用で、コロナ禍でのお客様の“困った”を解決した先には、より大きく強くなった株式会社メディクリエイトの姿があるはずです。
【株式会社メディクリエイト 会社概要】
本社:〒350-1332 埼玉県狭山市下奥富605-1
資本金:300万円
創業:2007年
設立:2012年
従業員数:10名(2020年1月現在)
URL:https://medi-create.co.jp/
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