助成金でつなぐ、「明日への意志」

オーダー家具のEarth Stoneが手にした新たなオーダーメイドの形

今回の“Ｊシステム”導入インタビューにお答えいただいたのは、Earth Stone（アースストン）。大阪にオフィスを構え、オーダー家具をメインとした内装仕上げ業を行われている会社です。お客様と職人さんが、「繋がり」「共に創り上げていく」空間づくりを目指す同社。そんなEarth Stoneが今回、助成金の自動診断システムである“Ｊシステム”を導入しました。そこにはどんな思いがあったのか、代表を務める横山晴美さんにお話を伺いました。

多くの経営者には「相談する相手」がいないんです

「BtoBビジネスを主とする中で体感するのですが・・・」

と切り出す横山さん。

「自分も含め、経営者って相談できる相手がなかなかいないんですよね。業務のことも、助成金や補助金のことも。なので、お金のことを相談できるサービスを広く打ち出せれば、本業での新規顧客開拓にもつながるのでは？と思い、何かいい方法がないか探していました」

そんな横山さんの目に留まったのが、“Ｊシステム”でした。

Ｊシステムは助成金の診断だけでなく、どう本業の販促に繋げていくかまで考えて設計してくれている

元々、家具作りを承る時には綿密な相談でお客様の要望を把握することを大切にしていた同社。助成金診断のサービスにおいてもお客様のニーズにしっかりと寄り添ったご提案をしていきたいと考えていました。

「質問への回答を通じてお客様の状況に応じた助成金を診断できる、という設計が、とてもわかりやすくて面白いなと思いました。初期費用もとてもリーズナブルで、まず一度さわってみよう！という気持ちにさせられました」

さらに“Ｊシステム”では、オリジナル質問の設定も可能です。それによって自社製品をおすすめ表示させたりといった販促につなげて頂くこともできます。

「出発点が自分自身の悩みだったので、そこからどう本業に繋げていくかにとても悩んでしました。ですが、Ｊシステムは助成金の診断だけでなく、そこからどう本業の販促に繋げていくかまで考えて設計してくれています。まさに理想のツールでした」

SNSでの集客から理想の空間づくりまでの導線をつくりたい

営業・企画・設計・施工と、製作以外のほぼ全ての業務に携わる横山さんのモットーは、「事前準備９割、現場１割」。３D画面による設計前のイメージ共有や納品前の微細な実測など、オーダー家具をご提供するうえでの“起点と導線”を大切にされたスタンスが印象的です

“Ｊシステム”を導入し、これからどのような展開をご計画されているのか、お話を伺ってみました。

「まずはお客様に認知して頂くことが大事なので、Instagramや自社HPを通じて“Ｊシステム”のことを広く伝えていきたいと考えています。そして助成金・補助金が活用できるようになれば、お客様がコスト面で悩んでしまうことも減るはずです。“Ｊシステム”を起点に、おすすめ機能を活用して弊社へのオーダーの導線を整備し、ご依頼時にはより幅広い選択肢を持ってお客様の理想の空間づくりをお手伝いできたら…という願いを持っています」

インタビューの最後には「私が実際に助成金を申請する際にはぜひ助けて頂きたいなと思います（笑）」と気さくな言葉で場を和ませてくださった横山さん。こういったあたたかい手触りのあるコミュニケーションを通じて、お客様それぞれの暮らしに寄り添ったオーダー家具がこれからも生み出されていくことでしょう。

【Earth Stone　会社概要】
代表：横山 晴美
所在地：〒530-0001　大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階
連絡先：06-6133-5607
URL：https://earthstone-connection.com/about/