「予算の壁」を乗り越えろ!
SmileWayの目指す、プロジェクトマネジメント普及のための道のり
今回の”Jシステム”導入インタビューにお答えいただいたのは、プロジェクトマネジメント専門家のコミュニティ・SmileWay。米国プロジェクトマネジメント協会認定資格(PMP)の知識・技術を多くの方々に届けるべく、研修サービスを日々提供している企業です。そんなSmileWayが今回、助成金の自動診断システムである”Jシステム”を導入しました。そこにはどんな狙いがあったのか?創業者で代表を務める、尾田梓さんにお話を伺いました。
教育分野にかけられる予算が限られてしまう悔しさを感じていた
ビジネス教育には様々な形がありますが、SmileWayはプロジェクトマネジメント特化型のコミュニティです。その対象は一般的な法人に留まらず、小規模事業者、ベンチャー企業、個人事業主と多岐に渡ります。
「プロジェクトマネジメント教育を前向きに検討したい、というお問い合わせを各社様より一定の割合でいただきます。特に立ち上げ間もない会社様からそういったお声かけを頂けるのはとても嬉しく、できる限りお力になれたらと思っているのですが、教育分野にかけられる予算がどうしても限られてしまうという面に悔しさを感じていました。国の助成金を上手く絡めながらなんとかご提供の機会を得られないか、それはかねがね考えていたことです」
申請をフルサポートするフローが大きなポイントだと感じた
そんな「予算の壁」をクリアすべく、助成金の有効活用をかねてより検討されていた尾田さんの目に留まったのが、申請サポートも請負っている”Jシステム”でした。
「ちょうど良いタイミングで、ライトアップさんから提携のお誘いをいただきました。決め手となったのは、まず助成金の申請をフルサポートしてもらえるところ。申請サポートのノウハウを持っていない我々でもお客様にご提案できますし、お客様にとっても経験豊富な上場企業がサポートしてくれればハードルが下がる。とても心強いポイントだと思います」
また、”Jシステム”のプログラムとしてのフレキシビリティも、活用するにあたっての大きなポイントでした。
「弊社の運営する公式ウェブサイトへの組み込みがとても簡単に行えました。UI的にも違和感なく自動診断ページへの誘導が可能で、大変ありがたいです。予算的にも心理的にも時間的にも、お客様に負担をかけることなく弊社のサービスを使ってもらえるようになると期待しています。」
教育研修サービスを一人でも多くの方々にお届けし、プロジェクトマネジメントを広めたい
”Jシステム”の導入を踏まえ、今後どのような展開を考えられているのか、最後にお話を伺いました。
「弊社の教育研修サービスを、この助成金制度活用とのコラボレーションを通じて一人でも多くの方々にお届けしたい、プロジェクトマネジメント教育をより現場に採り入れてもらいたい。まさにそこに尽きるかなと思います。日本では残念ながら、プロジェクトマネジメントの知識や技術を教わる機会もないまま現場に放りこまれて、四苦八苦しているマネージャーがまだまだ多くいらっしゃいます。”独自性かつ有期性のある活動”という、プロジェクトの持つ本来の姿を皆が理解し、進めていけるようになれば、マネージャーも現場も疲弊することなく、予算や納期を守って完了できるはずです。そのために、会社様それぞれが少ない負担で環境整備をして行けるよう、私達もお手伝いさせて頂きたいと思っております」
職場の内側から活気をもたらしてくれる知識・技術・教育。SmileWayの「ヒト」にかける思いが今後更に広まっていくことを、私達も願って止みません。
【SmileWay 概要】
代表:尾田 梓/Azusa Oda
主拠点:東京/大阪
連絡先:050-5876-8410
URL:https://www.smileway37.com
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