地方の中小企業に助成金でDX化の後押し

若き“デジタル支援請負人”が語る、株式会社E-teamとＪシステムとの共鳴

今回の“Ｊシステム”導入インタビューにお答えいただいたのは、株式会社E-team。
2020年に会社を設立、地方の中小企業をメインにしたデジタルトランスフォーメーション（DX）の支援を主に行なっている新進気鋭の会社です。
そんな株式会社E-teamが今回、助成金の自動診断システムであるＪシステムを導入しました。そこにはどんな狙いがあったのか。代表取締役を務める江口弘起さんにお話を伺いました。

デジタル化を推進しようと思っても、それをフルサポートするための予算面で折り合いがつかない

デジタル広告企業勤務ののちフリーランス独立を経て、株式会社E-teamを立ち上げた江口さん。デジタル支援を通じ、幅広く長期的な社会貢献を行える会社づくりがモットーです。そして会社設立直後に世界を襲ったコロナ禍。日本全体の成長率が滞るなか、江口さんはご自身の取り組めることを模索する毎日を送っていました。

「こういった状況下で、社内のデジタル化による業務効率化・経費削減は経営対策としてとても有効なことであり、地方から日本を下支えする中小企業にこそその支援の必要を感じていました。しかし都市部の大企業とは異なり、専門家を常駐させられるだけの予算確保にはなかなか至らないのが実情です。その部分の壁をいかにクリアするか、長らく頭を悩ませていました」

せっかくお客様がデジタル化を推進しようと思っても、それをフルサポートするだけの予算面で折り合いがつかない。専門家によるフルサポートがなければ、真の業務効率化に結び付けるのは難しい。このジレンマを解消する解決策が必要でした。

 Jシステムによって、その場でお客様に助成金の提案ができる！分かりやすさが導入の決め手

予算不足によりデジタル化が進められない中小企業を支援したい。そのための情報取集を行うなかで、江口さんがたどり着いたのが助成金の活用。そして、助成金の検索スピードと一覧性に優れたＪシステムでした。これにより、お客様とお話しているその場で助成金の提案ができるようになりました。

「決め手はまず、UI的なわかりやすさ。簡単なアンケート回答を行うだけで助成金の種類や金額まで詳細な結果表示をしてくれて、助成金+お客様のご予算を踏まえたプラン説明がとても具体的に行えるようになりました。ライトアップさんの申請サポートが受けられる点も大変魅力的で、煩雑な申請手続きをワンストップで“丸投げ”してしまえる（笑）。お客様と弊社、それぞれのフットワークを軽くしてくれる心強い存在です」

助成金として貰える金額を提示することで、予算面の課題を解消できる。しかもスピーディな診断でプレゼンテーションの流れを妨げることもない。まさに最良のソリューションでした。

力強くキャンペーンを展開し、助成金を広めて地方企業にDX化を後押しを！

Ｊシステムの活用によって、地方参入のための「勝ちパターン」を獲得した江口さん。今後はどんな展開を計画しているのか、最後にお話を伺いました。

「地方企業でのDX支援という主軸の強化策として、プレスリリースを作成中です。それと並行して、たとえばコンサルティングと助成金それぞれのサービスをセットで提供するキャンペーンや、初回のインサイドセールスで自動診断をご体験いただくなど、お客様にわかりやすくイメージをお伝えしながらご成約に繋げていきたいと考えています」

インタビューの終わり際、江口さんはとても印象的な言葉を残してくださいました。「御社のビジョンには、弊社にも通じるものがあると直感したんです」――環境の向上を心から願い、社会課題に取り組むこと。株式会社E-teamが掲げる精神との共鳴を続けながら、企業に社会に、広く貢献できる存在としてＪシステムも歩み続けます。

【株式会社E-team 会社概要】
代表：江口 弘起
所在地：〒150-0012 東京都渋谷区広尾1丁目3-18 広尾オフィスビル 11F
連絡先：https://e-team.co.jp/contact/
URL：https://e-team.co.jp/