安さの勝負から品質の勝負に変える!
株式会社CuriousがJシステムで解決したクリエイティブ企業の悩みとは?
株式会社Curiousは2018年設立のベンチャー企業です。質の高い“クリエイティブ”で名刺からwebデザインまで幅広い制作し、お客様の想いや課題へのソリューションを形にしています。そんな株式会社Curiousが今回、助成金の自動診断システムである“Jシステム”を導入しました。クリエイティブ×助成金でどんな未来を描いているのか、同社営業統括の太田和宏さんにお話を伺いました。
クリエイティブには値段がつかない
「我々の強みはクリエイティブです。そこを妥協して、安くつくることがお客様のためになるとは思いません」
これが、株式会社Curiousの矜持です。
「ですが、こういったデザインやクリエイティブの価値は軽視されがちで、どうしても“同じ機能なら安い方”という選ばれ方をしてしまいます」
過去の事例を鑑みても、広告のデザインひとつ、パッケージのデザインひとつで売り上げが大きく左右されることはビジネスの世界では珍しくありません。ですが、効果が予測できないことや、そのデザインを生むためのコストが明確ではないことなどから、多くの企業でクリエイティブへの投資は敬遠されます。
「我々の今までの作品を見て、“ぜひCuriousに任せたい”とおっしゃってくださるお客様は沢山います。ですが、いざ具体的に話が進むと、予算の部分で折り合いがつかないというケースが数え切れません。何度くやしい思いをしてきたか。」
そこに新型コロナウイルスの流行で、日本経済は大きく停滞。予算の都合で成約に至らないことが激増したのです。
“お金がないならお金を届ける”という発想
そこでソリューションとなったのが助成金の自動診断システム「Jシステム」でした。
「助成金を使えないか?という相談は何度かいただいていましたが、我々には知識もノウハウもないため、対応できずに成約には至りませんでした。逆に考えれば、助成金がもらえれば弊社のサービスをご利用いただく余裕ができる、ということです」
Jシステムなら使える助成金を自動で診断し、期待できる金額まで提示できるので、専門的な知識が無くてもお客様の相談に乗ることが可能です。いざ申請すると決まれば、ライトアップの経験豊富なスタッフが対応するので営業マンの仕事が増えることもありません。
「Jシステムのおかげで、今まで取りこぼしていた案件に再度アプローチし、契約を勝ち取ることができました。今後も営業に際して、先方の予算のことで頭を悩ませることはなくなりそうです」
コストは実質ゼロ!?
「今は助成金が注目されているので、ライトアップさんからのキックバックだけでコストは十分ペイできます。お客様も、もらえるはずの助成金がきっちりもらえて、弊社の質の高いサービスを利用できる。我々は営業ツールとして活用できる。我々とお客様とライトアップさん、三者すべてがほとんどコストを被らない素晴らしい仕組みですよね」
と語る太田さん。しかもクリエイティブ企業にとって、Jシステムに期待できるメリットはそれだけではないそうです。
「我々の業界ではどうしても単発の仕事が多くなります。ですが、年度ごとの経過報告で金額の上乗せがある助成金申請に関わっていれば、一年、二年とお客様に接点を持ち続けることができます。これをきっかけに、長期的なお付き合いができるクライアントを増やしていきたいですね」
Jシステムの活用で、お客様との関わり方すらも変えつつある株式会社Curious。“お金をかけてでも良いものをつくることがクライアントのためになる”という信念と共に、日本のクリエイティブのレベルをどんどん引き上げてくれそうです。
【株式会社Curious 会社概要】
設立:2018年6月14日
所在地:〒153-0044 東京都目黒区大橋1-3-8 BND bldg. 8F
事業内容:Webサイト制作 / ECサイト制作 / 動画制作 / アプリ開発
URL:https://curious-inc.jp/
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