資金難のお客様にも最新のシステムを使って欲しい!
株式会社イノベーションワーキングカンパニー流Jシステム活用法!
株式会社イノベーションワーキングカンパニーは、2014年設立のシステム会社です。“世界中にありがとうを言える、言われる会社”を目指す同社が、このたび助成金・補助金の自動診断システムである“Jシステム”を導入しました。その狙いはどんなところにあり、Jシステムはどう貢献できるのか、同社営業部の小田さんにお話を伺いました。
資金難の中小企業でもシステム開発ができるように
「元々、中小企業のお客様はまとまった金額が出せなかったり、長期的なシステム開発が難しかったりという背景がありました」
と、小田さんは語ります。世界中から感謝されることをポリシーとしている以上、中小企業が高度化する情報技術から取り残されることは看過できなかったそうです。そこに降りかかってきたのが新型コロナウイルスの流行。いよいよ中小企業の資金難が深刻化し、新規の受注数も目に見えて減ってきてしまったそうです。
「なにか打ち手はないか、と考えた時に出てきたのが助成金でした。助成金がもらえれば資金繰りは改善しますし、我々との商談の原資にもなります。とはいえ、我々だけではお客様にオススメするだけの知識も、申請をサポートするだけの経験もない。そこで、自動的に使える助成金を選出してくれて、申請はライトアップさんにサポートをお願い出来るJシステムを導入したんです」
導入の決め手は手離れのよさ!
導入した結果、新規の受注数は改善しつつあるそうです。助成金・補助金で資金面をカバーできることが、営業の大きな後押しとなっています。
「他社さんからも“一緒に助成金のサポートやりませんか?”という打診はありましたが、ライトアップさんはお願い出来る範囲が圧倒的に広い。Jシステムは自動診断だから、営業マンに持たせておけば、いつも通りの商談のちょっとした時間に一緒に診断できる。助成金を営業ツールとして使うにあたって、業務上の負担がほぼゼロというのがよいですね」
と、導入の決め手を語る小田さん。
「あと、Jシステムを提案してくれた営業の方も非常によかった。どうすれば我々の“困った”を解決できるか、という視点で考えてくださったと思います。そういう思想で作られているからこそ、Jシステムも実際に補助金・助成金を申請する企業に利益をもたらす設計になっていて、だから我々のお客様も“申請してみたい”と思ってくれるのではないでしょうか」
顧客満足、新規受注、そしてその先へ
まず相手のことを考える、という姿勢は、小田さんの信念でもあります。実際に、既にシステムの受注をいただいているお客様にも、雇用関係の助成金などをJシステムでどんどんお薦めして、感謝されているそうです。
今後は、Jシステムを自社ホームページのコンテンツとして公開し、広く沢山の人に使ってもらえるようにするという計画を話してくれました。
「訪問してくれた方の目に留まったり、そこから新規受注につながったりすることも狙っています。ですが、うちに発注しなくてもいいと思っています」
と、語る小田さん。
「厳しい状況の中ですが、どんな会社でも助成金・補助金の後押しがあれば、現状を打破するなにかに踏み出すことができる。その手助けになるといいですね」
苦境の中でも、まずはお客様に、そして地域に、日本中の中小企業に貢献できることを考える姿勢。株式会社イノベーションワーキングカンパニーには、今日も世界中から“ありがとう”が届いています。
【株式会社イノベーションワーキングカンパニー 会社概要】
所在地:〒 143-0023東京都大田区山王一丁目4-6パーク山王ビル3F
設立:2014年11月26日
事業内容:ソフトウェア開発/研究開発/教育事業
URL:http://inwc.co.jp/
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