BtoBの営業が圧倒的に差別化できる!
合同会社エス・エー・シーがJシステムに見出した勝機とは!
合同会社エス・エー・シーは静岡を拠点に一般住宅施工業を営む企業です。単なる家づくりではなく、お客様の理想のライフスタイルまで見据えた設計を大切にする同社が、今回助成金の自動診断システムである“Jシステム”を導入しました。そこにはどんな課題があり、Jシステムはそれをどう解決したのか。業務執行役員の曽根さんにお話を伺いました。
自社の強みがBtoBでは伝わらない
合同会社エス・エー・シーは、自社に直接依頼をいただいたお客様の家づくりの他に、他社に依頼があった家づくりのお手伝いや、外注での工事も請け負っています。外注の請負は、収益の重要な柱でありながら、なかなか競合他社との差別化が難しい取り組みでもありました。
「家を建てたいお客様と直接のやりとりであれば、弊社の強みである“お客様の理想のライフスタイルを考える”家づくりでご注文をいただけます」
と語る曽根さん。
「ですが、窓口が他社さんになってしまうと、どうしてもそういったホスピタリティやコンサルティングの部分での差別化が難しくなってしまいます。もちろん、弊社の丁寧な仕事ぶりをご存知の企業様からは外注を貰えますが、新規開拓の営業となるとなかなかそこは伝わらない。価格で勝負するような泥沼になりがちです」
競合する工務店は沢山ある中で、いかに価格競争に巻き込まれずに外注を取ってくるか。どういった手土産を用意すれば、他者と差別化して発注をもらえるのか。頭を悩ませていた時に出会ったのが、Jシステムでした。
圧倒的に差別化できる
「コストが外注先選びの決め手になるなら、価格を下げるのではなく、行政からお金を受け取ってもらえばいい。まさに発想の転換でした」
助成金を手土産に営業をかける。そうすれば受注金額を下げなくても、全体でみればコストで勝負ができる。泥沼にハマることなく、競合より優位に立てる最高のソリューションです。ですが、独自に助成金や補助金を営業ツールにしようとしても、そのためにはまず自分たちが助成金・補助金のノウハウを身につけなければいけません。Jシステムを使えば、その部分をライトアップに外注できて、お客様とのやり取りでは自動で無料診断できる。システムの導入さえしてしまえば、あとは手間もコストもかけずに営業ツールとして使えるのがJシステムを選んだ決め手でした。
今後は、自社のPRでもJシステムを活用する予定だそうです。Jシステムには、オリジナルの設問を設定してお客様のニーズをくみ取ったり、自社商材をPRする機能も備わっているので、使い方次第で可能性は無限大です。
みんなが働きやすい建設業界に
「助成金申請をするにあたって、社内の労務環境を整える必要がある。社長さん達は“やろうやろうと思ってるけど手をつけていない”という方が多いので、キャッシュを貰いながら労務環境も整備しちゃいましょうよという提案は喜んでいただけます。今は業界全体で働きやすい環境づくりをしないといけない時代。業界全体を活気づけるためにも、どんどん助成金を使って欲しいですね」
と、建設業の未来にも目を向ける曽根さん。Jシステムとの出会いによって、お客様も働く人もワクワクするような家づくりが始まりそうです。
【合同会社エス・エー・シー 会社概要】
代表:曽根紳皓
住所:〒427-0011 静岡県島田市東町1563
tel:050-3823-0200
fax:050-3737-9798
URL:http://sac-home.com/corporate/
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