【Jシステム導入インタビュー】株式会社リスター様(コスト削減/兵庫県)

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自社にしかできない社会貢献

株式会社リスターがJシステム導入を決めたもう一つの理由とは?

株式会社リスターは、照明・環境製品メーカー8人が独立し創業した照明機器の開発・製造・販売会社です。LED照明を主力に、環境負荷が少ない照明設備を提案から製造・施工までワンストップで請け負える会社として、数多くのオフィスや商業施設・公共建築などの照明を手掛けています。そんな株式会社リスターが今回、助成金・補助金の自動診断システムである“Jシステム”を導入しました。そこにはどんな狙いがあったのか。同社製品開発担当の中村さんにお話を伺いました。

新しい集客の仕組みに、最適な方法だった

「PRが代理店任せになってしまっているところが、弊社の課題でした」

と、切り出す中村さん。高い技術力を誇るが故に、代理店に任せておけば受注はできる。その結果、新規開拓にも力が入らず、気づけば少数の代理店に依存しているような形になってしまっていました。

「新しく集客の仕組みをつくろうにも、そこまで時間はかけられません。何かいい方法はないかと考えていた時に出会ったのがJシステムでした」

2020年は新型コロナウイルスの流行で、助成金や補助金に大きな注目が集まりました。コロナ対策の補助金や給付金を無事に受け取れた経営者たちは、それ以外にも使える制度はないかとアンテナを高く張っています。Jシステムは、そうした経営者が簡単な質問に答えるだけで、わずか数分で使える助成金や見込める金額を調べられる。助成金申請サポートをきっかけに、お客様にとって有用な会社だとアピールすることができます。

「導入してまだ1ヶ月もたっていませんが、もうすでに新規の代理店さんが3社も増えています」

と目を細める中村さん。目論見は見事的中しました。

助成金による資金支援により、新製品の営業にも活用できる

実は、代理店に依存しない営業力強化に取り組んだのにはもう一つ理由がありました。新型コロナが蔓延する世の中をなんとかしたいと、中村さんは殺菌用の照明設備を開発したのです。

「多くの企業に導入してもらって、一日も早くコロナを撲滅したいという思いはあります。ですが、コロナ禍で業績が苦しい企業も多く、無理にオススメすることもできません。そこで、Jシステムを使って助成金を先に届けてしまえば、それを原資に殺菌照明を買ってもらえると考えました」

不幸になってしまう人を減らしたい、と、思わず本音を口にした中村さん。それは“光と明るい未来を創造する”という株式会社リスターの社是を体現したものでもあります。

「忙しい経営者には助成金・補助金の情報を集める余裕がなく、現状では“知ってる人が得をする”という制度になってしまっています。今は殺菌照明ですが、Jシステムを通して他の設備もどんどん助成金・補助金を活用して揃えていってほしいと思います。」

Jシステムの導入で、株式会社リスターが目指す豊かな未来へまた一歩近づいていきます。

【株式会社リスター 会社概要】
代表取締役:清水智之
本社:兵庫県尼崎市御園町24  尼崎第1ビル2F
TEL: 06-6430-2590  /  FAX: 06-6430-2589
東京支社: 東京都中央区東日本橋1-1-5ヒューリック東日本橋ビル9F
TEL: 03-6891-0200  /  FAX:03-6891-0201
設立:2019年4月23日
事業内容: LED照明機器、省エネルギー製品の企画開発・製造・販売
URL:https://restar-homepage.webnode.jp/

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