経営者さまの心理が前向きになります
日建管理株式会社がJシステムに託す次世代への想いとは?
日建管理株式会社は、大阪万博の前年、1969年に創業したビルのメンテナンスを営む企業です。“お客様の繁栄のために、知恵を出し、汗を流そう”を経営理念に掲げ、お客様の立場にたったサービスで信頼を集めてきました。2020年には全国産業安全衛生大会の緑十字賞を受賞するなど、業界で働く人全員の安全と健康にも長年貢献しています。そんな日建管理株式会社が今回、助成金の自動診断システムである“Jシステム”を導入しました。そこにはどんな狙いがあったのか、同社社長の亀山透さんにお話を伺いました。
助成金を原資に、お客様が後回しにしてきたことをやれる余裕が生まれる
「弊社は半世紀以上にわたってお客様に誠実に向き合い、信頼を勝ち取ってきたと自負しています。サービスの質一つとっても、他社に後れを取ることはありません」
と、語る亀山さん。
「しかし、オーナーさんにとっては、今まで管理してもらっていた業者からうちに乗り換えていただく際に、どうしても不安は残ってしまいます。そこを何とかできないかと考えました」
そんな時に出会ったのがJシステムでした。まずは助成金・キャッシュという分かりやすい形でお客様に利益をお届けする。そうすることで、日建管理株式会社という会社自体に信頼感とメリットを感じてもらえば、不安を解消できると考えました。
「管理のみならず、LEDの導入や建物診断などの商材を売る際にも役に立つと思います。予め助成金がもらえそうだとわかっていれば、それを原資に後回しにしてきたこともやれる余裕ができますからね」
亀山さんご自身も、営業経験は豊富で今も自ら陣頭に立って営業活動をするそうです。その経験豊富な亀山さんが“ピンときた”というJシステム。具体的にどんな機能が営業に活用できると評価されたのでしょうか。
決め手は簡単でスピーディな診断と信頼感です。お客様の警戒心がなくなります。
導入の決め手となったのは、Jシステムのスピードでした。簡単な質問に答えるだけですぐに貰えそうな金額がわかると、経営者の心理が前向きになると亀山さんは分析します。
「200万とか、300万とか、そういう数字を可能性として見てるわけでしょう。そうすると、その後に我々の商材を見るときの警戒心がとれるんです。支出は抑えないと!って思って最初から断わる方向に決めちゃってるお客様でも、300万余裕があると思えば本当に必要かどうか冷静に判断してくれるんです」
さらに、Jシステムとライトアップには他社には無い信頼感があります。上場企業であることや、全国で助成金申請サポートの実績があることのみならず、最大の信用は“銀行がJシステムを導入している”という事実なのです。
「補助金・助成金サポートの話は、胡散臭い会社から沢山来ます。ですが、金融機関が導入してるサービスなら怪しいビジネスのはずがないという安心感があります。私自身がそうでした。」
“自分たちの会社や事業計画が、国からこんなにも期待されている”
今後は、所属している大阪ビルメンテナンス協会を通じて、若い経営者にどんどんJシステムを使ってもらうつもりだという亀山さん。
「補助金の申請をした経験からすると、助成金や補助金申請のための書類を整える作業はそのまま事業計画づくりに使えます。申請が通ればキャッシュが受け取れるし、従業員も案外嬉しいみたいですよ。“自分たちの会社や事業計画が、国からこんなにも期待されている”と勇気づけられるんです」
20年前に比べて、業界の景気は悪くなっているそうです。だからこそ、若い経営者には制度を活用してしっかりした会社作りをして欲しいと亀山さんは考えています。
「次の世代は経済成長もバブルも経験していない。本当に苦しい世代だと思うんです。さらに新型コロナの追い打ちもありました。ですが、明けない夜はないし明日は必ず来る。今は苦しくても、助成金でしのげるだけしのいで…未来の時間を借りたと思ってね、頑張って欲しいと思います」
Jシステムで貰えそうな金額が分かれば、それだけで経営者の気持ちは少し前向きになる。前向きな人がちょっとでも増えれば、それだけで景気は良くなる。業界の未来、日本の未来を担う若者のために、日建管理株式会社は今日も知恵を出し汗を流します。
【日建管理株式会社 会社概要】
所在地:[本社営業部] 〒541-0041 大阪市中央区北浜2丁目3番10号 VIP関西センター4階
TEL:06-6209-7050 FAX:06-6209-7058
設立:昭和44年4月25日
URL:https://nikken-kanri.com/
【お願い】ライトアップラボFBページへのいいね!をいただけますと嬉しいです!
少しでも皆さんのお役に立てるような情報をこれからも発信していければと思っております・・!