デザイン会社が「営業セクションを持たずに集客」するために
少数精鋭の制作会社・株式会社ブルーが掴んだ追い風とは
今回の“Jシステム”導入インタビューにお答えいただいたのは、株式会社ブルー。「ヒト、モノ、カネ」の三大経営資源に加え、「+Design」というクリエイティブな感覚を取り入れつつ、中小企業のブランディングの底上げにつながる印刷物・ホームページの制作を主に行う会社です。
そんな株式会社ブルーが今回、助成金の自動診断システムである“Jシステム”を導入しました。そこにはどんな狙いがあったのか。代表取締役を務める小林創さんにお話を伺いました。
“超右脳派講師”の悩みは会社としての営業力
海外での生活経験やジャーナリストとしてのキャリアを活かし、ファシリテーターとしての顔も持つ小林さん。“超右脳派講師”という異名の通り、制作を通じてデザイン性あふれる社会環境作りに取り組んで来られましたが、その途中、“営業セクションを持たずに集客する”という一つの課題にぶつかりました。
「弊社は少数精鋭で構成され、内部の連携という面では有利でありますが、日常的に外部と関わりを持つ営業担当がおりません。その上でどのように集客を試みるか、いかにお客様に我々のことを知っていただくか、という点の模索に苦労しましたね」
営業職がいなくても営業できる!
そんな状況下、脚を使わずに集客できる営業ツールとして小林さんが注目したのが、“Jシステム”でした。
「お客様が自分で診断出来て、ご自身の環境にマッチした助成金を素早く正確に見つけることができる。興味を持っていただければ、弊社にコンタクトしてくれる。これなら営業がいなくてもお客様の方からどんどん問い合わせをしてもらえると思いました」
更に “Jシステム”は、申請業務サポートはライトアップに代行を依頼できます。条件の複雑な助成金に関しても、調査や申請サポートで通常業務に負担をかけることがありません。
「しっかりと整備された仕組みに魅力を感じました。これなら当社のメイン業務のペースや質を落とすことなく、助成金を活用した販売促進ができます」
澄み渡る青空が広がるように
“Jシステム”を携え、株式会社ブルーとして今後どのような展望を持たれているのか。最後にお話を伺ってみました。
「導入して間もない状況なのでまだまだ未知数な部分はありますが、業務上つながりのある経営者のみなさんにもぜひ“Jシステム”を紹介して、身近な所から業務の活性化につなげていきたいなと考えています。ビジネスに関わるそれぞれの資金に余裕ができることで、ひいては自身の理念を展開するための見晴らしが良くなっていく。そういった在り方も、私が目指す『+Design』の一つの形なんです」
哲学者を思わせる精悍な佇まいで想いを聞かせてくださった小林さん、そして株式会社ブルーの理念がこれから更に広く伝わっていくことを、我々も願っております。
【株式会社ブルー 会社概要】
代表:小林 創
所在地:〒224-0061 神奈川県横浜市筑波区大丸6番1号
連絡先:03-5774-9333
URL:http://www.blu.co.jp/
【お願い】ライトアップラボFBページへのいいね!をいただけますと嬉しいです!
少しでも皆さんのお役に立てるような情報をこれからも発信していければと思っております・・!