会社の「縁の下の力持ち」を再考する
株式会社サンクレエの目指す、生命力溢れる企業をつくるために
今回のJシステム導入インタビューにお答えいただいたのは、株式会社サンクレエ。企業経営の生命線となる基幹業務にまつわる販売・在庫・受注管理のシステム開発・サポートや、バッテリー等のリサイクルビジネスも展開されている会社です。そんな株式会社サンクレエが今回、助成金の自動診断システムである“Jシステム”を導入しました。そこにはどんな狙いがあったのか?代表取締役を務める、森正人さんにお話を伺いました。
バックヤードの業務改善は後回しにされがち
主に中小企業を対象にシステムインテグレーションを行なっている、株式会社サンクレエ。仕事の根幹となるシステムを扱いながら、その手触りの伝えにくさゆえの悩みを森さんは長年抱えていらっしゃいました。
「今までも助成金を活用しながらのご提案の機会はありましたが、やり取りの中で実感したのは、お客様の予算配分のうえで、こういった基幹業務はとかく後回しにされがちということです。わかりやすい商品等とは違ってバックヤードに関わるシステムということもあり…お客様へのご提案の機会がどうしても減ってしまうんですね。そこにどう魅力を感じ、光を当てて頂けるのか、長らく考え続けていました」
助成金を届けながら、バックヤードにも注目してもらう
バックヤードに光を当てるべく森さんが着目したのが助成金です。助成金の要件の多くは労務に関わることで、こうした人事評価制度や健康診断制度などはやはり直接売り上げへの影響が見えにくいという点で、基幹システムと同様に後回しにされがちなことでした。まず、助成金をもらうために後回しにしていたことに取り組んでもらい、その後の会社の変化を実感してもらう。そうすることで、業績への影響が見えにくい分野にこそ改善の可能性が眠っているのだと気づいてもらおうという取り組みです。
「助成金という制度がお客様にとって心強い追い風になることは間違いありません」
と、話す森さん。
「意識改革を促すとともに、助成金で予算に余裕も生まれ。そうすれば、基幹システム周りに目を向けていただける機会の増加につながると見込んでいます」
とはいえ、助成金は膨大な種類があり、しかも年々細かい変更があるために、お客様にぴったりのものをご提案するのは至難の業です。それを可能にしたのが、簡単な質問に答えるだけでピッタリの助成金を提案してくれる“Jシステム”でした。なかでも導入の決め手となったのは、株式会社ライトアップが提供する万全の申請サポート体制です。
「Jシステムのサポート体制があれば、弊社にもお客様にも負担をかけずに申請ができるので、やってみよう!というハードルはかなりさがります。Jシステムは大手金融機関でも採用されているので、そういった信頼感も後押しになりました」
基幹システムの見直しで、会社をよりいきいきと
Jシステムを携えて今後どのような展開をご計画中か、最後にお話を伺ってみました。
「営業活動の一つのツールとして、より積極的に採り入れていきたいですね。なかなか見直しの機会をいただきにくい分野ではありますが、助成金というフックをつかえばお話を聞いていただけるお客様はかなり増えると期待しています。申請サポートによって助成金受給までの流れをスムーズにできますし、助成金を原資としたご提案にも繋げやすい。お客様のことを考えれば、基幹システムという根本的なものだからこそ、老朽化させたままではいけません。お客様の大きな進化のために、Jシステムを使ってご検討いただけるチャンスをどんどん掴んでいきたいです!」
森さんのあたたかく、力強い語り口にふれると、こういったシステムという心臓部によって会社に命が巡っていることを改めて実感させられます。Jシステムを通じて、お客様の更なる活性化のお手伝いができることを、私達も強く願っております。
【株式会社サンクレエ 会社概要】
代表:森 正人
所在地:〒060-0012 札幌市中央区北12条西23丁目2-5 SDC 北12条ビル5階
連絡先:011-611-6364
URL:https://www.suncreer.co.jp/
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