【Jシステム導入インタビュー】POTENTIAL株式会社様(イベント/福岡県)

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同業者の仲間たちにもJシステムを使ってもらい業界を盛り上げたい

 

コロナ禍直撃…舞台職人が語った、Jシステムで繋ぐ生き抜く術とその情熱

今回の“Jシステム”導入インタビューにお答えいただいたのは、POTENTIAL株式会社。博多を拠点に、演劇、コンサート、展示会など各種イベントの舞台設営、撤去、および進行管理業務を行っている会社です。
そんなPOTENTIAL株式会社が今回、助成金の自動診断システムであるJシステムを導入されました。そこにはどんな思いがあったのか。代表取締役を務める桑野貴宏さんにお話を伺いました。

 

イベント設営業の当社はコロナショックで仕事の激減、一体どうすれば・・・

2020年初春、私達の暮らしの全てを変えてしまったコロナショック。「三密」の回避が大きく叫ばれ、その矛先が真っ先に向けられたのは、ご存知のとおり、桑野さんが身を置く舞台・エンタメ業界でした。

「人を集められない、コンサートの自粛を余儀なくされる。当たり前の話ですが、私達にとってそれはつまり仕事の機会を失うということです。業界仲間が廃業に追い込まれていく場面を何度も目にしました。貴重な人材も、どんどんと他業種に移ってしまって…売上アップや顧客開拓、と上を向ける余裕はまったく無く、ただ食べるため、食べさせるため、生きるため…その術を探すだけで必死でした」


多くの中小企業は、助成金で生き残りたくても申請手続きの複雑さや煩雑さで消耗してしまう

未曾有の感染症を前に、国や自治体では多くの助成金や給付金制度が新設され、エンタメ業界のみならず日本中の中小企業の注目を集めました。しかし、今度は制度の複雑さや申請手続きの煩雑さが問題になります。

「助成金を活用してなんとか生き残りを図ろうにも、明日の見通しが立たない中で使えそうな制度を探して申請するのは本当に消耗しました。本当にお金が貰えるのかどうかも不安でしたし、何度も投げ出しそうになりました。実際に、ちゃんと給付金や緊急融資の手続きをしていたら廃業せずに済んだのではないか?と思うような社長さんもいて、いたたまれない気持ちです」

 

「Jシステム」が一発で解決できる!これはみんなに教えないと・・・!

会社と暮らし、そして業界を守るべく、助成金の受け取りに奮闘する中で桑野さんが出会ったのが、簡単なアンケートへの回答から会社の状態にマッチした助成金の一発サーチが可能となるJシステムでした。

「これはみんなに教えないと!とすぐ思いました。国のこういった制度は、存在は知っていてもどういった手続きを踏めばいいのかなかなか解らない場合が多いのですが、Jシステムには申請サポートも備わっているので、その部分の不安もありません。助成金を使おうと呼びかけても、手続き面で二の足を踏まれることが多かったので、このことは導入の大きな決め手でした。日ごろ現場仕事が多く申請に不慣れな自分でも、気構えることなく適した助成金を見つけることができましたし、これなら我々の業界を守れるかもしれないと直感しました」

 

安心して喜びと感動を分かち合える日が戻るまで

助成金という命綱を手に、舞台関係者として現場に関わり続ける桑野さん。Jシステムを活かしてこれからどのような展開をお考えか、今の思いを最後に伺いました。

「まずは現場で顔を合わせる同業者の仲間たちにもJシステムを使ってもらって、『助成金はこんなに簡単に申請できる。だからこの業界でまだがんばれる!』と士気を高め合うことから始めていきたいと思っています。業績面に限った話で言えば、ここまで落ち込まずに済むような別業種に転向するという選択肢も、もしかしたらあったのかも知れません。ですが、私はこのPOTENTIALという会社を続けていく決断をしました。多くの人々が喜びと感動を分かち合える舞台や空間を造ることが、やはり大好きだからです」

観る人に感動を与える華やかな世界も、裏方の手仕事あってこそ。逆境に挫けず突き進む桑田さんの情熱と努力を、私達も全力で応援します。

 

【POTENTIAL株式会社 会社概要】
代表:桑野 貴宏
所在地:〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目19番17号トーカン博多第5ビル312号室
お問合せ:https://www.potential-inc.com/contact-2
HP:https://www.potential-inc.com/

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