売上増を実現する効果的な情報発信の実践例「世田谷自然食品様のCRM」

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「せたがや日和」の中山有禎編集長

読者に癒しのひと時を提供するWEBサイト「せたがや日和」

健康をテーマとしたライフスタイル情報サイト「せたがや日和」は、食や旅、健康法などに関するコラムを毎週更新し、中高年層を中心に人気を集めているWEBサイトです。トップ画像は淡い色彩の世田谷線のイラスト。デザインにも文章のトーンにもほのぼのした味わいがあり、居心地の良さからリピーターや新規読者が増え続けています。

運営母体は、グルコサミンやコンドロイチンなどの健康食品や自然派食品、自然派化粧品の販売を行う世田谷自然食品様。ライトアップでは、サイト立ち上げ前から企画に関わり、現在もコラムテーマのご提案から原稿制作まで担当させていただいています。また、定期的にサイト改善の施策や、特別企画のご提案なども行っています。

サイト立ち上げから1年でヒットコンテンツも誕生しました。粕汁やたけのこ汁など全国津々浦々の椀物を紹介する「食」コラムや、知っているようで知らない言葉を紹介する「コトバの語源」などなど。写真を中心に3時間程度のウォーキングコースを紹介する「足まかせ散歩道」も人気です。

せたがや日和

顧客からの反響は立ち上げ当初の2倍、売上も2割増

「せたがや日和」の更新は、フェイスブックとメールマガジンで顧客に告知しています。最初は反応が薄かったものの、クリック率は立ち上げ当初の2倍以上になりました。「せたがや日和」の編集長・中山有禎氏によると、コラムの感想や激励、ご意見など反響も多く、手応えを感じているとのこと。また、これまで商品の購入者という一面しか持たなかった顧客が、“せたがや日和ファン”という顔も持つようになり、顧客との関係性に親密度が増していることを実感しているそうです。

ただ読者が定着しただけではありません。コンテンツ更新の告知を続けた結果、メルマガ経由の売上は以前と比べて約20%アップ。広告色を排除しているにもかかわらず、読者はメルマガ配信をきっかけに自ら販売サイトへ行き、商品を購入する…そんな消費者行動も浮かび上がってきました。コンテンツ更新の告知は、世田谷自然食品を思い出すきっかけとして、十分な役割を果たしているようです。

中山有禎編集長

お客さまと思いを共にしてコンテンツを育てる

「ライトアップさんはいつもおもしろいアイデアを提案してくれるので、モチベーションになります」と中山編集長。現在の形ができあがるまでは紆余曲折がありましたが、“ユーザ目線で考える”というスタンスを確認し合いながら、世田谷自然食品様と二人三脚でひとつひとつ心をこめてコンテンツを作り上げてきました。

ライトアップはサイト立ち上げ前から関わっていることもあり、世田谷自然食品様が大切にするホスピタリティやお客さまへの誠実な姿勢をよく存じています。ですから、納品物はもちろん、WEBコンテンツのトレンドや改善の施策を踏まえた新たな提案にも、「せたがや日和」のカラーを反映することを心がけています。

「 “せたがや日和”をイチから一緒につくってきたパートナーですので、ライトアップが提案してくれるものなら間違いない、という信頼感があります。私たちはその中から、お客さまにとって一番良いものを探せるのです」と中山編集長は語ってくださいました。

コンテンツを外注する際の制作パートナー選びには、スキルやリソースの豊富さ以上に大切なことがあります。それは、依頼者と同じ意識を持てるかどうかです。サイトの運営会社と制作会社が温度感を共有できなければ、一貫性のあるコンテンツを量産することは困難です。世田谷自然食品様とライトアップは、その点で理想的な関係を築くことができました。

 

【関連サービス】

コンテンツの企画・制作、ライティングサービス「0357840702.com」のご紹介
取材代行サービス「取材.jp」のご紹介

ライトアップでは、自社の編集ディレクター(Webエディター)とライターが協力し、お客さま与件に応じた各種コンテンツを企画・制作、ライティングしております。
ぜひ、お問い合わせフォームよりお気軽にお声がけください。

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