◎在宅勤務の導入開始
2016年12月1日、株式会社ライトアップは従業員の新たな働き方を実現するため、在宅勤務を導入いたしました。
テレワークとオフィスワークという働き方に選択肢を用意。
育児や介護、看護に応じた働き方を選択することで従業員のパフォーマンスを引き出し、お客さまやパートナーのみなさまの満足を発展的に持続させてまいります。
◎制度導入の目的
「育児や介護、看護を理由に働き方を制限させない」という思いから従業員の新たな働き方を検討してきました。
従業員の自律したパフォーマンスこそ当社のエネルギーです。
環境の変化に応じた働き方を実現し、従業員の継続した成長と働きがいにつなげます。
◎制度導入のきっかけ
きっかけはいわゆる「小1の壁」でした。
ライトアップの育児休暇復帰率は100%です。
男女にかかわらず、子どもを育てながら働くスタイルは自然なこと。
時短勤務も認められた制度のひとつです。
しかし育児支援に完璧はありません。
時短勤務だけでは補えない現実が迫っていました。
保育園から小学校入学を迎えるにあたり、下校後の子どもの居場所が確保しにくくなる「小1の壁」というものがあります。
当社の従業員にも「小1の壁」は例外ではありません。
育児を理由に働き方が大きく変わろうとしていました。
ライトアップは比較的、フラットな組織です。
「小1の壁」についてもボトムアップで解決方法を模索する動きができてきました。
ライトアップにとって、従業員のパフォーマンスがすべて。
新たな働き方を実現し、パフォーマンスを引き出すことに違和感はありませんでした。
◎将来のために
在宅勤務導入のきっかけになったのは「育児」です。
ただ将来を見据えたとき、「介護」も働き方に影響をあたえることのひとつだと思いました。さらに「看護」も追加。
「育児」「介護」「看護」を理由に働き方が制限されない制度をスタートさせました。
◎導入にあたって
在宅ワーカーとオフィスワーカー双方にとって平等な人事評価は欠かせません。
在宅勤務制度を導入するにあたり、株式会社テレワークマネジメントのF-Chair+(エフチェアプラス)を採用。
在宅ワーカーの勤怠状況を把握することで、オフィスワーカー同様の評価を実現しました。
働き方の多様性を認めるうえで、在宅ワーカーとオフィスワーカー双方が安心して活躍できるシステムが構築されました。
#制度導入に向け、協力してくださったすべての方に御礼申し上げます。
ありがとうございました。
[本件に関するお問い合わせ先]
担当:株式会社ライトアップ 佐藤
電話:03-5784-0700
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